New【特集】チューナーメトロノーム「YAMAHA」vs「KORG」どっちを選ぶ?

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吹奏楽部のマストアイテムで、楽器の練習に欠かせないチューナーメトロノーム。

定番のチューナーメトロノームは、YAMAHA(ヤマハ)KORG(コルグ)ですが、どっちを選べばいいの?吹奏楽を始めたばかりの新入部員にとっては悩むところです。

吹奏楽部が実際に使っているチューナーメトロノーム
吹奏楽部が実際に使っているチューナーメトロノーム

結論から言うと、吹奏楽部の定番で安心感のYAMAHAか、コンパクトさと精度を追求したKORGか、という選択になります。

YAMAHA vs KORG 比較まとめ

2024年に発売された最新のメインモデルであるYAMAHA TDM-710KORG TM-70Fを比較します。

項目YAMAHA TDM-710KORG TM-70F
画面サイズ大型で見やすい(2画面同時表示)コンパクトだが視認性は高い
本体サイズ従来通りの大きさ
幅106mm×高さ72mm×奥行き18mm
従来機種より小型化
幅107mm×高さ72mm×奥行き18mm
重さ79g(電池除く)79g(電池含まず)
新機能トラックモード、フォーカスモードフォーカスモード、トレースモード
音質明るくはっきりした音パワーアップし、埋もれにくい音
価格約4,500円〜5,000円前後約4,500〜5,000円前後
  • トラックモード(YAMAHA)…ピッチの揺れ幅を演奏後に表示する機能。安定したピッチを目指す練習ができる。
  • フォーカスモード(YAMAHA & KORG)…ピッチの表示範囲を通常の±50セントから±25セントに変更する機能。表示目盛りが細かくなって、より詳細にピッチの傾向をつかめる。
  • トレースモード(KORG)…過去2秒間に検出したピッチ範囲をメーターの下段に表示。ロングトーンの安定感を確認できる。

YAMAHA TDM-710の特徴

吹奏楽部員のシェアNo.1といえるモデルです。主な特徴は次のとおり。

  • 「バックトラック機能」:自分の音を録音してピッチを確認できるなど、練習サポート機能が充実しています。
  • 圧倒的な安心感:指導者や先輩と同じものを使いたい、というニーズに最も応える一台です。
  • 大型液晶:チューナーとメトロノームを同時に大きく表示できるため、譜面台に置いたときの安心感が抜群です。

KORG TM-70Fの特徴

電子機器の老舗メーカー・KORGが放つ、プロ・アマ問わず支持される実力派モデルです。主な特徴は次のとおり。

  • 「日本製」へのこだわり:2024年モデルから国内生産になり、品質と精度の信頼性がさらに向上しました。
  • 小型・軽量化:コンパクトなので、持ち運びやせまい譜面台の上でも邪魔になりません。
  • レスポンスの良さ:チューニングの針の動きが非常にスムーズで、ストレスなく音程を合わせられます。

YAMAHAとKORGってどんな企業?

YAMAHAとKORGはどちらも日本の企業です。

チューナーメトロノームの特徴で見れば、YAMAHAが吹奏楽のスタンダードとして君臨し、KORGが小型化や国産精度で個性を出しているといった大きな特徴があります。

両社の違いをひと言でまとめると、

  • YAMAHAは、伝統的なアコースティック楽器から最新技術までを網羅する音楽のインフラのような存在。
  • KORGは、独自の技術で新しい音や音楽の形を提案し続けるクリエイティブな技術集団というイメージです。

それぞれの企業の特徴についてまとめました。

ヤマハ株式会社(YAMAHA Corporation)

YAMAHAのWebページのスクリーンショット
YAMAHAのWebページのスクリーンショット

世界最大の総合楽器メーカーであり、ピアノ製造から半導体、音響機器まで幅広く手がけています。

  • 創業年:1887年(山葉風琴製造所として発足)
  • 本拠地:静岡県浜松市
  • 主な特徴
    • 総合力:ピアノ、管弦打楽器、ギター、ドラム、シンセサイザーなど、ほぼ全ての楽器カテゴリーで世界トップクラスのシェアを誇ります。
    • 教育と普及:「ヤマハ音楽教室」を通じた音楽教育への貢献が大きく、初心者からプロまで厚い信頼を得ています。
    • 品質の安定性:工業製品としての完成度が極めて高く、どの個体を選んでもムラが少ない「標準」としての地位を確立しています。
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株式会社コルグ(KORG Inc.)

KORGのWebページのスクリーンショット
KORGのWebページのスクリーンショット

電子機器やチューナーの分野で世界的に知られる、独創性の高い技術集団です。

  • 創業年:1963年(京王技術研究所として設立)
  • 本拠地:東京都稲城市
  • 主な特徴
    • 革新性:日本初のシンセサイザーや世界初の針式メーターを採用したチューナーなど、業界に先駆けた製品を数多く生み出してきました。
    • 電子機器への特化:シンセサイザー、デジタルピアノ、エフェクター、そしてチューナー・メトロノームといった電子デバイスに強みを持ちます。
    • プロ志向と遊び心:プロのキーボーディストに愛されるハイエンド機から、ガジェット感覚で楽しめる小型機器まで、エッジの効いた製品展開が特徴です。

どちらがおすすめ?

サイズ感や機能面、価格面など、どちらも大きな差はないので、どちらを選んでもOKだと思います。最終的には好みの差になるかもしれません。

YAMAHA TDM-710がおすすめな人

  • 吹奏楽部に入部したばかりの中高生:周りと同じものを使うことで、操作方法を教わりやすく、トラブルも防げます。
  • 画面の大きさを重視する人:視力が不安な方や、譜面台から少し離れて練習する方には大型液晶が便利です。
  • ディズニーなどの限定デザインが欲しい人:YAMAHAはキャラクターとのコラボモデルが豊富です。

KORG TM-70Fがおすすめな人

  • 荷物を少しでも軽くしたい人:持ち運びの多い個人練習や、移動が多い奏者に適しています。
  • 制度の高い「日本製」に惹かれる人:道具としての質感や、計測器としての信頼性を求める人におすすめです。
  • 管楽器以外(弦楽器など)でも使いたい人:コンパクトなので、バイオリンケースのポケットなどにも収まりやすいです。

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